抗生物質でアレルギーが起きることも?アナフィラキシーショックに注意しましょう

みなさんこんにちは!

門前仲町にある「かすが歯科医院」です。

 

歯茎に急性炎症が起きているときや歯の根っこに膿が溜まっているようなときは抗生物質を処方することがあります。

抗生物質は安全性が高く細菌感染症に有効ですが、初めて服用する方はアレルギーの発生に注意しなければいけません。

そこで今回は抗生物質により引き起こされるアナフィラキシーショックというアレルギーについて紹介していきます。

 

  • 死亡することもあるアレルギー

アナフィラキシーショックは、抗生物質により引き起こされるアレルギーで最悪の場合死亡することもあります。

症状としては皮膚のかゆみや蕁麻疹・腹痛などが初期症状として出てきます。その後、喉頭に浮腫ができて呼吸困難となり最悪のケースとして死亡してしまうのです。

 

  • アレルギーが起きないようにするために

抗生物質の中でも安全性の高いものを使用しますが、初めて抗生物質を服用する方はアレルギーの耐性が不明なのでリスクが高いといえます。

もし、自宅などで体調不良になった場合はすぐに救急車を呼び病院を受診するようにしましょう。

 

関連記事

  1. タバコだけではない?COPDの原因に歯周病も入るのか

  2. 歯の生えるスペースを確保!保隙装置について解説します

  3. しっかりと治療の説明をしてくれる歯科医院を選びましょう!

  4. 歯と歯の間をしっかり綺麗に!かすが歯科が清掃の仕方を解説しま…

  5. 入れ歯のずれは生活の質を低下する可能性があります。

  6. 歯型の特定をする歯科医師!法歯学について紹介します!