冷たいものを食べると頭痛がする!そのメカニズムを解説します

みなさんこんにちは!

門前仲町にある「かすが歯科医院」です。

 

猛暑が続いていますがみなさん体調はお変わりないですか?

こまめに水分補給をして熱中症対策に気をつけてください。

さて、今回はこう暑い日に食べたくなるかき氷やアイスに関するお話です。

 

  • なぜ冷たいものを食べると頭痛がする

アイスやかき氷などを食べると、頭痛が起きた経験がありませんか?

この頭痛について、ある調査を見てみると13歳〜15歳の若年層で発症が多いようです。

また、性差をみてみると男性よりも女性の方に頭痛発症数が多いことがわかりました。

 

  • アイス頭痛の原因は?

アイスやかき氷が原因となり発生する頭痛が起きる原因は、三叉神経と舌咽神経が冷やされることにあります。

三叉神経と舌咽神経は寒冷刺激を痛みと感知して、脳へ誤った刺激を与えます。

これがアイス頭痛の原因です。

 

  • アイス頭痛の対処法は?

まだまだアイスやかき氷が美味しい季節なのに頭痛を抑えるためにはどうしたらよいでしょうか。

アイス頭痛を予防するためには冷たいものを食べる・飲む前に暖かいお茶屋スープを飲んで口腔内の温度をあげておくと良いでしょう。

 

もし、頭痛ではなく歯がしみるような場合は知覚過敏の恐れがあります。

知覚過敏は歯科医院で治療できます。

ぜひご相談ください。

関連記事

  1. 入れ歯のずれは生活の質を低下する可能性があります。

  2. 高カロリーのものを食べて老後も元気に過ごしましょう

  3. 虫歯を発症する4つの原因を解説!虫歯予防の参考にしましょう

  4. 金属の詰め物と白い詰め物の違いってなに?患者様の疑問にお答え…

  5. タバコだけではない?COPDの原因に歯周病も入るのか

  6. 歯科治療で青い光を使う理由を解説!革新的な虫歯治療です。