お薬の副作用で口腔へ症状が出るもの!このお薬を飲んでいる方は注意しましょう

みなさんこんにちは!

門前仲町にある「かすが歯科医院」です。

 

みなさんは常用薬でどのような薬を飲んでいますか?

当院では治療開始前にどのようなお薬を処方しているかお聞きしております。

それは薬の副作用で口腔へ症状が出ることがあるからです。

今回はそんな薬の副作用と口腔への症状について紹介していきます。

 

  • 歯茎が増殖する

お薬の中でも降圧剤(カルシウム拮抗薬)や抗てんかん薬(フェニトイン)、免疫抑制剤(シクロスポリン)などは副作用として、歯茎が増殖することがあります。

歯が隠れるように増殖するため、驚いて来院される方がいますがお薬の処方を止めれば副作用も落ち着きます。

ただし、処方している内科などの医師へしっかりと確認してからにしましょう。

 

  • 口腔内が乾燥する

抗うつ薬や抗てんかん薬・パーキンソン病の薬は副作用で口腔乾燥を引き起こすことがあります。口腔乾燥が続くと、虫歯や歯周病になりやすくなります。

 

この他にも歯科治療において留意しなければいけない薬はあるので、当院ではお薬の確認をさせていただいております。

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